ムシ歯菌が感染するって、ご存知ですか?
2024年3月18日
ムシ歯菌が感染するって、ご存知ですか?
ムシ歯菌は母親や家族から子どもへと感染します。
子どもの歯が萌えそろう19~31ヶ月の間(2歳前後)にスプーンなどについた母親・家族の唾液を介し、
ムシ歯菌は定着するのです。
もしも、母親・家族のお口がムシ歯だらけだったとしたら…?
子どもは生涯そのムシ歯菌とつき合っていくことになるでしょう。
よく、「私が歯で苦労したから、子どもには同じ道をたどって欲しくない」という声を聞きます。
ムシ歯菌が感染するって、ご存知ですか?
*それにはまずお母様・ご家族の方のお口の中を知っていく必要があります。
”ムシ歯を放ってはいませんか?“
”毎日のプラークコントロールはきちんとできていますか?“
”定期的な検診・クリーニングを受けていますか?“
ムシ歯菌の母から子への感染

むし歯
母親の口腔内のムシ歯菌が多ければ多いほど感染率が高くなっています。
ムシ歯菌の母から子への感染

虫歯
ムシ歯菌に感染している母親の口腔内を清潔にすることで、
子供への感染を減少させることができます。
これらの確実な指標として、ムシ歯のリスクを調べるカリエス・リスク検査があります。
検査は、ごく簡単なもので、ご自身の唾液から検査することができます。
ムシ歯菌の数・唾液の大切な働き・食生活を知ることで、ご自身に合ったムシ歯予防の方法を知ることができます。
★感染症であるムシ歯の予防を考えるには、お子様とお母様、ご家族全員のムシ歯の
リスクを知ることが大切です。

虫歯 むし歯
虫歯? それとも健康な歯?
当院では、技と勘に頼るだけの診査ではなく、レーザーで正確な診査を行い、虫歯を数値化します。
ダイアグノデントは、歯に当てたレーザー光の反射を解析し、
数値と音色に置き換えて読み取り、歯質の変化、虫歯の状態を調べます。
特に見つけるのが困難とされる奥歯の溝の診断に有効で、個人のリスクを考慮しながら、
予防(再石灰化など)や処置・管理(最小の切削)を行うことができます。
また、歯の再石灰化も測定できますので、定期的なクリーニングやフッ素塗布などの効果を確かめる事もできます。

ダイアグノデント
<今までの方法>

ダイアグノデントではない
器具(探針)による触診を行う場合、通常しずく形状の裂溝の探査は困難。
また歯面を破壊し、再石灰化を妨げる可能性が高いといわれています。
<ダイアグノデントの場合>

ダイアグノデント
レーザー光線が極小の到達経路を通って反射するため裂溝域でも正確な蛍光測定が、可能。
もちろん歯面は痛めません。
こんな小さな虫歯でも発見できます

むし歯 虫歯
大阪市北区曽根崎新1-4-20桜橋IMビル4F
かわさと歯科・矯正歯科
日本歯周病学会専門医・指導医
院長 川里 邦夫
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食器の共有:スプーンやお箸を共有することで、大人の唾液に混ざった虫歯菌が子供の口に入り、感染することがあります。
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キス:大人が子供にキスをすることで、唾液を介して虫歯菌が移る可能性があります。
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噛み与え:食べ物を噛み砕いて赤ちゃんに与える行為(噛み与え)も、虫歯菌が移る可能性があります。
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食器の共有を避ける:子供と大人は別々の食器を使用するようにしましょう。
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キスは控える:虫歯菌がうつるリスクを考慮し、キスは避けるのが望ましいです。
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噛み与えを避ける:食べ物を噛み砕いて赤ちゃんに与える行為は、虫歯菌を移してしまう可能性があるので避けましょう。
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口腔ケアを徹底する:虫歯菌の増殖を抑えるために、こまめな歯磨きや歯科検診を受けましょう。
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フロムファイン:歯科医院で虫歯菌の検査(フロムファイン)を受けて、虫歯菌の量を把握するのも良いでしょう。
- 虫歯菌に感染しても、必ずしも虫歯になるとは限りません。口腔内の環境が整っていれば、虫歯を防ぐことができます。
- 虫歯菌は、ほとんどの人が持っている菌です。完璧に虫歯菌をゼロにするのは不可能ですが、感染を遅らせたり、予防したりすることはできます。
- 虫歯菌の感染は、特に1歳7ヶ月から2歳7ヶ月頃の乳幼児で多く見られます。この時期に虫歯菌の感染を遅らせることが、後の虫歯予防につながります。
