虫歯

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〒530-0002 大阪府大阪市北区曾根崎新地1丁目4−20 桜橋IMビル 4F

06-6344-5535

キービジュアル

体への負担を最小限にする
M.I.治療

  • 極限まで「痛みを抑える」治療
  • 可能な限り「削らない」治療
  • 「神経を残す」治療
  • 可能な限り「抜歯を回避」

削ってしまった歯は、
元には戻りません。
削りすぎない治療を心がけます。

可能な限り「痛くない」虫歯治療

「歯医者の治療は痛くて怖い」
それが一般的な認識ではないでしょうか。

しかしご安心ください。当院では、痛みを可能な限り抑えた治療を行っています。当院の「痛みを抑える」取り組みを紹介します。

  • Step1表面麻酔

    表面麻酔

    針を入れる部分に麻酔薬を塗って、注射の痛みを和らげます。

  • Step2極細の針

    針

    ほとんど痛みを感じない、極細の注射針を使用します。

  • Step3カートリッジウォーマー

    カートリッジ

    麻酔薬を人肌に温めると、注射の際の不快感が軽減されます。

  • Step4電動注射器

    電動麻酔

    薬液を注入する圧力をコンピューター制御して、注射の痛みを軽減します。

コラム「5倍速コントラ」で
不快感を軽減

5倍速コントラ

歯科医院の治療では、ドリルを使って歯を削ります。ドリルには数種類あり、一般的には「タービン」と呼ばれる装置が使われます。タービンは一気に歯を削ることができ、歯科医院としては効率の良い治療ができるのですが、あの「キュイーン」という音や振動が患者さんに不快感を与えてしまいます

そこで当院では、「5倍速コントラ」というドリルを使います。5倍速コントラは、タービンと比較すると次のような特長があります。

  • 「キュイーン」という不快な音がしない
  • 歯を削るときの振動が小さい
  • タービンよりも「精密な治療」ができる

5倍速コントラを使うことで、治療中の患者さんの不快感が軽減されます。

体への負担を最小限に抑える「M.I.治療」

当院が心がけているのが「M.I.治療」です。M.I.とは「ミニマル・インターベンション」の略で、体への負担を最小限に抑えた治療を意味します。歯を削りすぎないだけでなく、可能な限り神経を取らず、抜歯も避け、健康な歯を維持することを優先して治療を行います。

以下、具体的に説明します。

「削りすぎない虫歯治療」への取り組み

虫歯に感染した部位はすべて取り除くのが、虫歯治療の基本原則です。この原則を徹底すると、どうしても健康な歯まで削りすぎてしまうというリスクが避けられません。

理想は「悪くなった歯質だけを取り除いて、健全な歯質は削らないこと」なのですが、ここにはさまざまな壁が立ちはだかります。この壁を打破するために、当院では次のような取り組みをしています。

取り組み 1「高倍率ルーペ」「マイクロスコープ」による視野の拡大

高倍率ルーペ」「マイクロスコープ」は、いずれも顕微鏡のように患部を拡大して見るための装置です。

マイクロスコープ

もともと小さい歯の、悪いところだけを削って治療するには、ミクロン(1000分の1mm)単位の精度が求められます。肉眼で見て歯を削っていたら、とてもこの精度では治療できません。このため当院では、「高倍率ルーペ」や「マイクロスコープ」を活用して、より精密な虫歯治療を行っています。

次の画像は、マイクロスコープで1万円札を見た様子です。治療の精度がどのくらい上がるか、一目瞭然ですね。

取り組み 2「う蝕検知液」で感染部位を区別

う蝕検知液

う蝕検知液」とは、虫歯に感染した部位だけを赤く染める薬品です。
当院では、う蝕検知液で「虫歯の部分」と「健康な歯の部分」を明確に区別し、虫歯の部分だけを削る治療を徹底しています。

可能な限り「神経を残す」治療の徹底

虫歯が進行し、歯の内部の神経が虫歯菌に侵されると、一般的には神経を取り除く「根管治療」を行います。しかし、歯の神経には、歯に栄養を与える役目もあります。神経を取り除いた歯は、栄養を取り入れることができなくなり、枯れ木のようにもろくなってしまいます

このため当院では、次のような薬剤を用いて、歯の神経を残すことに取り組んでいます。

取り組み 1歯の神経を残す「バイオセラミック」

バイオセラミック

バイオセラミック」は近年新たに開発された歯科材料で、強い殺菌力があります。虫歯を削らず殺菌して治療することも可能で、これまでは神経を除去しなければならなかった症例でも、神経を残せることがあります。

取り組み 2歯の神経を残す「MTAセメント」

MTAセメント

神経を残す治療を可能にするもうひとつの歯科材料が、「MTAセメント」です。MTAセメントには殺菌性、封鎖性に優れているという特長があります。虫歯が進行して神経に達しているケースでも、悪い部分だけを取り除いてMTAセメントで封鎖することで、神経を残して治療できる可能性が高くなります。

抜歯を避ける治療法「エクストリュージョン法」

エクストリュージョン症例

虫歯が極度に進行して大きく崩壊した歯は、多くの場合、抜歯の運命をたどります。仮に治療できたとしても、かぶせ物を装着できない可能性が高いからです。

ここまで進んだ虫歯でも、当院では「エクストリュージョン法」という術式で抜歯を避けられる場合があります。エクストリュージョン法は矯正治療のひとつで、歯茎に埋もれている歯根を上に引き上げることで、かぶせ物を固定する場所を作ります。従来の治療では「抜歯」以外に選択の余地がなかったような症例でも対応できる、画期的な治療法です。

  • エクストリュージョン
  • エクストリュージョン
  • エクストリュージョン

レングスニング(臨床的歯冠長増大術)とは

歯肉から見えている歯の高さを変える処置のことを言います。

なぜレングスニングが必要なのか??

レングスニング

補綴物(銀歯やブリッジなど)を入れるためには、最低3.5mmの歯の高さ(土台)、2.0mmの補綴物の厚みがないと維持が難しいと言われています。
そこで、補綴物を入れる前にレングスニングをする事で歯の長さを確保することが可能になり、よりしっかりとした補綴物を装着することができます。

レングスニング症例

(例)右記の写真の場合、補綴物の厚みが無く、高さ(土台)が足りない為に仮歯が割れてしまい、このままでは最終補綴物(銀歯)を作っても維持が難しいと判断した症例。

  • 治療前
  • 治療後

治療を行うにあたって・・・
① 外科治療になります。
② 保険適用です。(約1万前後)
③ 治癒するのに約3ヶ月かかります。

コラム忙しい方に朗報!
「短期集中治療」

院長+患者さん

お仕事や家事、育児が忙しく、何度も歯科医に通うのが難しい方にお勧めしているのが、「短期集中治療」です。次のような方法で、治療期間を一気に短縮することができます。

短期間での治療をご希望される方は、予約の際に「短期治療希望」とお伝えください。

1回の治療時間を長くとる

治療中

通常は、何回か来院して治療する工程を、まとめて1回で終わらせることで早く治療を終わらせます。実際に治療を始める前に、具体的な治療計画を作成します。こうすることで、どの治療工程をまとめられるかはっきりします。

精密機器の活用

マイクロスコープ

マイクロスコープやレーザーなど、さまざまな精密機器を駆使することで、治療の精度が上がります。精度の高い治療は、結果的に治療期間を短くします

歯科技工士との密な連携

技工室

当院には歯科技工室があります。技工士が歯科医師と密に連携して、院内でかぶせ物などを製作できるので、精度の高いかぶせ物が短期間で完成します。

コラム歯科恐怖症/痛みが苦手な方へ

静脈鎮静法

歯医者の治療がとにかく怖い。普通の治療も受けられないほど恐ろしい。
そんな、歯科恐怖症の方もご安心ください。

当院では、眠っている間に治療が終わる「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」を用意しています。点滴で鎮静薬を入れるとすぐに、ほぼ眠っているような状態になります。

「知らない間に治療が終わっていた」という方がほとんどです。痛みや不快感、振動などはほとんど感じません。

歯科恐怖症の方や、嘔吐反射が強い方にお勧めです。

当院の麻酔は、日本歯科麻酔学会から認定された専門医が担当します。安心してお任せください。

掘内先生

歯科医師 堀内 克啓

  • 日本口腔外科学会(指導医、専門医)
  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本歯科麻酔学会(専門医)

セカンドオピニオン/個別相談のご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

MAIL相談 24時間WEB予約

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