仮歯(プロビジョナル)
2026年2月2日
仮歯(プロビジョナル)
健康的な歯を保つには、個人にあった歯の形態や咬み合わせを確立させる必要があります。
当院では、最終補綴物(銀歯、ブリッジなど)を作る前に仮歯を入れ、
その形態や咬み合わせなどがにきちんと適合しているかどうか経過観察を行っております。
が、しかし・・・現在、装着中の仮歯は、口腔内で短時間で作製しており、
残念ながら精密さは劣らざるをえません。
今の仮歯は、以前入っていた銀歯やブリッジをそのままの形で材質のみをかえて作っています。
さらにより適した形に変えるとなると下記の工程が必要となってきます。
そこでより精密性を測るために一度、歯型をとり模型上(口腔外)で正確な咬合調整や形態修正を行い、
精密度の高い仮歯をお作りさせて頂いております。
そうする事により最終補綴物がより良いものに仕上がります。
<仮歯を作りかえる利点>
・正しい咬み合わせを確立
・歯の寿命をより永く
・ハミガキをスムーズに
<仮歯を作りかえる欠点>
・費用がかかる
・時間がかかる
まずは、きちんとした仮歯を作ることから始めましょう
模型上で作製 (2パターンあります)
上下の型をとり模型上で技工士が作製。咬み合わせや、歯本来の形を考え、個人に合った仮歯を1週間かけて作製。

仮歯
一歯につき
\3,000円-
(消費税別)
上記と違い、模型上の作業を一工程多く作っているので、より精密にできています。2週間かけて作製。

プロビジョナル
一歯につき
\6,000円-
(消費税別)
当院の仮歯は一時的に仮に作製したものではなく、
最終的に入る補綴物をより良いものにする為に観察をするものです。
観察することで、最終的補綴物を長期間使い続けることを目的としてます。
仮歯が割れた・・・それは、お口の中の危険信号!!
~本来の原因を改善する事で、その歯の健康は永く保たれるのです~
仮歯が割れた本来の原因を取り除かなければ、永く健康維持することはできません。
仮歯は、最終的に入る補綴物(銀歯、ブリッジなど)に比べ、強度はありませんが、
その人に合った補綴物であるかどうかを調べるためのものであり、割れるということはつまり、
合っていないという事です。その場合、仮歯の形を変える必要があります。
その形のまま最終的に入る補綴物に置き換えてしまうと、その歯に何らかの障害が起こる可能性があります。
仮歯が割れる本来の原因
- 適さない形態
- 無理やりのブリッジ
- 歯の高さが短い為、厚みがない
- 咬み合わせがあっていない
- 咬む力が強い
- はぎしり、くいしばりをする
(注)原因は個人により様々です。原因がひとつとは限りません。(複数の可能性もあります)
その原因を追求するためにも、まずはできる事から始めます。
複数の原因がある場合、作り変えた際にも割れる可能性はあります。
他に原因が考えられた場合は、他の処置が必要となってくることがあります。ご了承下さい。
大阪市北区曽根崎新1-4-20桜橋IMビル4F
かわさと歯科・矯正歯科
日本歯周病学会専門医・指導医
院長 川里 邦夫
「歯のプロビジョナルレストレーション(Provisional Restoration)」について
プロビジョナルレストレーションとは、最終的な歯の修復物(クラウン、ブリッジ、インプラントなど)が作製される前に、一時的に歯に装着する仮の修復物のことです。これにより、患者さんの日常生活や咬合(噛み合わせ)、審美性を一時的に保つことができます。
【主な目的】
- 咬合の維持:最終修復物ができるまでの間、正常な咬合を保つ。
- 歯肉の保護:治療部位の歯肉を保護し、炎症や過剰な刺激を防ぐ。
- 審美性の確保:見た目を一時的に整え、患者さんの精神的な安心感を促進。
- 最終修復物の適合確認:最終的な修復物の適合性や咬合調整のための仮設として役立つ。
【材質例】
- レジン(樹脂)ベースの仮歯
- セラミックやポーセレンを用いた一時的な修復物
【注意点】
- 定期的な調整やメンテナンスが必要です。 -長期間装着すると歯肉や歯の状態に悪影響を及ぼすことがあるため、適切な期間内に最終修復物へと置き換えることが重要です。
もし具体的なケースや質問があれば、お気軽にお知らせください!
