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矯正治療を受けたいとご来院の方のほとんどは、口元に見ためを気にされています。たしかにきれいな歯並びは笑顔を引き立てますが、矯正治療のさらなるメリットはお口まわりの健康につながることです。大阪市梅田・北新地の歯医者「かわさと歯科」では、治療中も口元が気にならないようにほとんど気づかれない矯正装置をメインに治療します。お気軽にご相談ください。

かわさと歯科の矯正歯科 治療方針の案内

  • 1.矯正の前に、まずはお話を伺います

    1.矯正の前に、まずはお話を伺います

    矯正治療を行うためには技術も大切ですが、患者さんの気持ちに寄り添うことも同じくらい大切です。意思疎通ができず、患者さんの理解と協力を得ないまま、矯正治療を行っても、虫歯や歯周病にかかり、お口全体の健康が損なわれてしまうからです。

    まずお口に対してどのようなご不満・ご要望があるのかを私たちが把握しなければ、その改善策を講じることはできません。そのため私たちは丁寧なカウンセリングを行うのです。

  • 2.矯正以外の検査もしっかり行います

    2.矯正以外の検査もしっかり行います

    矯正治療を行う際にはお口の状況を正しく理解しなければ、患者さんにご満足いただけて、さらに理想的な歯並びに導く治療計画の立案はできません。まず、口腔内に虫歯や歯周病がないか、歯だけでなく顎の骨の状態はどうかなどを把握します。その際にはさまざまな検査機器を利用し、通常の歯科医院では行なわない細かいレベルでの検査を行います。お口の病気や将来的に進行しそうなさまざまなお口の病気を事前に察知して、早期治療につなげながら矯正治療を行うのです。矯正後もメンテナンスを行い、得られた健康なお口を生涯にわたって維持できるようにサポートいたします。

  • 3.矯正治療以外のことでも何度でも説明します

    3.矯正治療以外のことでも何度でも説明します

    インフォームドコンセント(説明と同意)がなく、ご自身の現状をご理解いただかないまま矯正治療をすることは、現代の矯正医療で、あってはならないことです。

    検査の結果は、まず、患者さんにご理解いただかなければなりません。そのために丁寧にお話するとともにさまざまなツールを使い、さらには写真・レントゲン・模型などを用いて分かりやすくご説明します。もちろん、矯正治療以外でも分からないことがあれば、何度でもご説明いたします。遠慮することなく何でもご質問ください。

  • 4.複数の矯正治療方法をご提案します

    4.複数の矯正治療方法をご提案します

    矯正医療は日々進歩します。そして同じ症状でも治療法は1つではありません。それぞれの治療法に特徴がありますので、どのような矯正治療の選択肢があり、それがどのようなものなのかを理解することがとても大切です。

    自費診療で、歯科医院によっても治療技術や治療費用が異なるため、選択可能な矯正治療方法についてはすべて分かりやすくご説明いたします。ご理解いただいたうえで、矯正治療方法をご選択いただきます。

矯正治療費

矯正料金表
項目 金額
検査料 5,500円
診断料 16,500円
基本施術料 乳歯列 385,000円~
混合歯列 495,000円~
永久歯列 715,000円
LOT 110,000~330,000円
保定料 55,000円
管理・処置料 5,500円/月
クリーニング料 3,300円/月

※すべて税込価格です。

全顎矯正の場合の入金方法
一括入金 矯正入金承諾書提出のとき
検査料 5,500円
診断料 16,500円
基本施術料 715,000円
保定料 55,000円
合計 792,000円
セットアップあり 825,000円

※このほかに毎月の管理料5,500円とクリーニング料3,300円が発生します。
※すべて税込価格です。

分割入金
第1回支払い(矯正入金承諾書提出のとき)
検査料 5,500円
診断料 16,500円
第1回合計 22,000円
第2回支払い(ブラケット装着時)
基本施術料 385,000円
第2回合計 385,000円
セットアップあり 418,000円
合計:825.000円
第3回支払い(1年後)
基本施術料 385,000円
第3回合計 385,000円
合計 792,000円

※このほかに毎月の管理料5,500円とクリーニング料3,300円が発生します。
※すべて税込価格です。
※このほかに必要に応じてミニスクリュー(アンカースクリュー)22,000円の費用が発生します。
※ヒットアップモデルは別途33,000円かかります。

【注意点】

  • 検査、診断の結果をみてから矯正治療を受けたい方は、検査料と診断料の22,000円で資料をそろえることも可能です。
  • 治療をお休みされる月があったときにも管理料は発生します。
上下リンガル入金方法
一括入金 矯正入金承諾書提出のとき
検査料 5,500円
診断料 16,500円
基本施術料 1,375,000円
保定料 110,000円
セットアップ料 33,000円
合計 1,540,000円

※このほかに毎月の管理料5,500円とクリーニング料3,300円が発生します。
※すべて税込価格です。

分割入金
第1回支払い(矯正入金承諾書提出のとき)
検査料 5,500円
診断料 16,500円
第1回合計 22,000円
第2回支払い(セットアップモデル作製時)
セットアップ料 33,000円
基本施術料 440,000円
第2回合計 473,000円
第3回支払い(ブラケット装着時)
基本施術料 495,000円
第3回合計 495,000円
第4回支払い(1年後)
基本施術料 550,000円
第4回合計 550,000円
合計 1,540,000円

※このほかに毎月の管理料5,500円とクリーニング料3,300円が発生します。
※すべて税込価格です。

【注意点】

  • 検査、診断の結果をみてから矯正治療を受けたいと方は、検査料と診断料の22,000円で資料をそろえることも可能です。
  • 治療をお休みされる月があったときにも管理料は発生します。
ハーフリンガル入金方法
一括入金 矯正入金承諾書提出のとき
検査料 5,500円
診断料 16,500円
基本施術料 1,045,000円
保定料 82,500円
セットアップ料 33,000円
合計 1,182,500円

※このほか、必要に応じてミニスクリュー(アンカースクリュー)の費用が発生します。
※このほかに毎月の管理料5,500円とクリーニング料3,300円が発生します。
※すべて税込価格です。

分割入金
第1回支払い(矯正入金承諾書提出のとき)
検査料 5,500円
診断料 16,500円
第1回合計 22,000円
第2回支払い(セットアップモデル作製時)
セットアップ料 33,000円
基本施術料 330,000円
第2回合計 363,000円
第3回支払い(ブラケット装着時)
基本施術料 385,000円
第3回合計 385,000円
第4回支払い(1年後)
基本施術料 412,500円
第4回合計 412,500円
合計 1,182,500円

※このほか、必要に応じてミニスクリュー(アンカースクリュー)の費用が発生します。
※このほかに毎月の管理料5,500円とクリーニング料3,300円が発生します。
※すべて税込価格です。

【注意点】

  • 検査、診断の結果をみてから矯正治療を受けたいと方は、検査料と診断料の22,000円で資料をそろえることも可能です。
  • 治療をお休みされる月があったときにも管理料は発生します。

矯正治療計画

診療の流れ

※表は左右にスクロールして確認することができます。

矯正相談 検査日 矯正診断日 矯正診療日
矯正治療の基本事項をご説明します。 さまざまな検査を行います。 診断や治療計画をご説明します。 ご入金の確認後、治療開始です。
  • 相談料は無料
  • 通常のレントゲン
  • 矯正用レントゲン2枚
  • 口腔内写真
  • 歯周ポケット検査
  • 模型作製
  • 詳しい料金のご説明
  • 入金方法のご説明
  • 矯正入金承諾書配布
  • 矯正治療前のさまざまな処置
  • 矯正装置の装着

※表は左右にスクロールして確認することができます。

矯正診療日 ≪治療期間1年~2年≫ 矯正診療日
≪治療期間半年~1年≫
矯正治療終了
毎月1回の管理・処置を行います。 矯正装置を除去します。 保定します。 お口全体をチェックします。
  • 矯正装置の調整やチェック
  • 歯の動き具合のチェック
  • 歯のクリーニング
  • 歯が理想の位置に動いたらブラケットを除去します
  • 歯が元に戻らないように、保定装置を毎日一定時間装着していただきます。
  • 矯正治療が終了したら、その健康な状態を保つようにメンテナンスを行います。月に1回のクリーニングを受けましょう。

矯正装置の見え具合

  • 矯正装置はこの程度は見えます

    矯正装置はこの程度は見えます

  • 見せたくないなら、裏側から矯正することも可能です。見えませんが、舌の動く範囲が狭まるので舌感は表側矯正装置よりよくありません。

    見せたくないなら、裏側から矯正することも可能です。見えませんが、舌の動く範囲が狭まるので舌感は表側矯正装置よりよくありません。

  • 術前

    術前

  • 歯肉ラインの調和

    歯肉ラインの調和

この程度の矯正範囲なら、見えませんし、短期間で終了します。

全顎の矯正治療

※表は左右にスクロールして確認することができます。

全顎の矯正治療 全顎の矯正治療 全顎の矯正治療 全顎の矯正治療 全顎の矯正治療
治療前です。 奥歯から矯正装置を装着して歯並びを整えます。 前歯を含めてお口全体に矯正装置を装着します。 下の矯正装置は唇に隠れてほとんど見えません。 矯正治療終了後です。

見えるといえば見えるし、あまり見えないといえば見えないし、どこまで気になりますか?

見えない矯正STb

矯正治療を受けようと考えたとき、目立つのが気になって治療にふみだせないかもしれません。それは金属ブラケットをイメージするからです。しかしほかにも、歯の色になじんで目立ちにくいセラミック製のブラケットや、透明なマウスピースを使って治療する方法もあります。また、歯の裏側に矯正装置を装着する「リンガルブラケット」は見えない矯正治療としておすすめです。

  • 金属ブラケット使用

    金属ブラケット使用

  • セラミックブラケット

    セラミックブラケット

  • 透明なマウスピース型矯正歯科装置

    透明なマウスピース型矯正歯科装置

リンガルブラケット矯正法の長所
  • リンガルブラケット矯正法の長所
  • リンガルブラケット矯正法の長所
  • 歯の表に矯正装置を装着しないので、治療後も表面のエナメル質の光沢が変わりません。
  • 矯正装置が見えないため、見た目の心理的ストレスがかかりません。
  • 前歯部の歯並びのコントロールがしやすいので治療期間が短くなります。
  • 頬や唇を傷つけません。スポーツも可能で、吹奏楽器の演奏もできます。
  • 矯正中のホワイトニングも可能です。
  • 噛み合ったときの前歯の位置の調整ができるので、奥歯(臼歯部)にすき間をつくれて、歯の移動がしやすくなります。
リンガルブラケット矯正法の短所の変化

リンガルブラケット矯正法の短所としてこれまでさまざまな点が挙げられてきました。治療期間が長く、適応症がかぎられていて、治療が難しく、患者さんの違和感が強いなどどいわれてきましたが、装置やシステムの進化によってほとんどすべての点で改善しています。問題があるとすればそれは術者の技術が未熟なためで、治療期間も違和感も痛みの度合いなども表側矯正も裏側矯正もほぼ同じです。違いは、費用と装置の見え方くらいです。

STbライトリンガルシステム

STbライトリンガルシステム

従来のリンガルブラケットにくらべて、装置が小さく、さらに効率的にはを動かせるように3次元的コントロールが可能なのが、STbライトリンガルシステムです。装着するタイプですので、患者さんの負担が少ないうえ、弱い力で歯を動かすことができます。また術者にとっても扱いやすいのがメリットです。

メリット
  • 目立たない
  • 歯の動きを3次元的にコントロールできる
  • ほとんどの症例に使える
  • 取り外しの手間がかからない

セットアップモデル

セットアップモデル(セットアップ模型)とは、現在の歯の状況から理想の歯並びに再配列した石膏模型です。まず歯型採取で、現在のお口の状態の石膏模型をつくります。そして歯の部分を切り離し正しい歯並びになるように配列してみて、歯を動かせるかどうかをシミュレーションするのです。歯の大きさや顎の形などを考慮して模型で実際に試します。きれいに並ばない可能性が高いときには、どのような対応が必要かの検討ができるので、診断や治療計画に有効です。

矯正治療前のセットアップ模型とは?

※表は左右にスクロールして確認することができます。

矯正治療前のセットアップ模型とは? 矯正治療前のセットアップ模型とは? 矯正治療前のセットアップ模型とは?
治療前のお口の状態 石膏模型 セットアップ模型
セットアップ模型ができるまでの流れ

※表は左右にスクロールして確認することができます。

セットアップ模型ができるまでの流れ セットアップ模型ができるまでの流れ セットアップ模型ができるまでの流れ セットアップ模型ができるまでの流れ
治療前のお口の状態の石膏模型 石膏模型の歯を切り取り、歯型の元に位置に戻しているところ ワックスで固定 歯型から外したワックスモデル(治療前の状態)

※表は左右にスクロールして確認することができます。

セットアップ模型ができるまでの流れ セットアップ模型ができるまでの流れ セットアップ模型ができるまでの流れ
治療前の石膏模型 セットアップ模型(ワックスモデル) セットアップ模型(石膏模型)
セットアップ模型で歯が正しく並ぶ場合

※表は左右にスクロールして確認することができます。

セットアップ模型で歯が正しく並ぶ場合 セットアップ模型で歯が正しく並ぶ場合 セットアップ模型で歯が正しく並ぶ場合
初診時 セットアップ模型 矯正中

※表は左右にスクロールして確認することができます。

セットアップ模型で歯が正しく並ぶ場合 セットアップ模型で歯が正しく並ぶ場合 セットアップ模型で歯が正しく並ぶ場合
1つ目の装置を外したところ 再度の治療計画 2つ目の装置で矯正中
セットアップ模型のシミュレーションで歯が正しく並ばない理由
  • 骨格的に上下の顎の大きさが異なっている(例えば、出っ歯・受け口)
  • 歯の大きさが上下で異なり噛み合わない など

セットアップ模型で、うまく配列できなければ口腔内でも歯をうまく配列するのは難しいはずです。まず治療前の診断・治療計画の段階で、どのように歯を移動させ、どのように歯冠の形態を整え、どこにどのように空隙をつくるかなどを考えるためにもセットアップ模型の作製は大切です。

セットアップ模型で前歯が噛み合っていない例
セットアップ模型で前歯が噛み合っていない例 セットアップ模型で前歯が噛み合っていない例
セットアップ模型 矯正治療中

セットアップ模型どおりのことが実際に起こっています。このままでは前歯が噛まないままです。そこで前歯が噛むように歯の長さを長くしました。

セットアップ模型で前歯が噛み合っていない例 セットアップ模型で前歯が噛み合っていない例
治療前のお口の状態 上の歯並びを整え、前歯を長くした状態
セットアップ模型の活用(口腔内へのトランスファー)

セットアップ模型上で歯をきれいに配列し、実際の臨床でうまく並べるために行っているのが口腔内へのトランスファー(移動)です。セットアップ模型上で矯正装置を装着し、型取りをします。そして、そのままの形で口腔内にトランスファーするのです。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

セットアップ模型の活用(口腔内へのトランスファー) セットアップ模型の活用(口腔内へのトランスファー) セットアップ模型の活用(口腔内へのトランスファー)
セットアップ模型(石膏)上で矯正装置を装着

※表は左右にスクロールして確認することができます。

セットアップ模型の活用(口腔内へのトランスファー) セットアップ模型の活用(口腔内へのトランスファー) セットアップ模型の活用(口腔内へのトランスファー)
矯正装置の型取り トランスファー用印象の分割 トランスファー用印象の分割
セットアップ模型の活用(口腔内へのトランスファー) セットアップ模型の活用(口腔内へのトランスファー)
一歯ずつ装置を装着 装置装着後
リンガル矯正にはセットアップ模型が必要です

歯の内側は湾曲していて、装置の位置が定まらないので、リンガル矯正装置は、まず装着用のジグを作製します。そのため、セットアップ模型がないと、リンガル矯正装置はつけられません。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

リンガル矯正にはセットアップ模型が必要です リンガル矯正にはセットアップ模型が必要です リンガル矯正にはセットアップ模型が必要です リンガル矯正にはセットアップ模型が必要です
セットアップ模型 装着用ジグ 矯正装置装着時 矯正装置装着後

セットアップ模型上の理想の歯並びに装着した矯正装置をそのままの形で口腔内にトランスファーするので、歯並びが整いやすいのがメリットです。唇側であれ、舌側であれ、セットアップ模型を作製し、術後をシュミレーションし、寸分の狂いのないトランスファー用の装着ジグで矯正装置をつけることが矯正治療の成功率を高めます。

矯正装置の種類と当院の考え

※表は左右にスクロールして確認することができます。

ワイヤーを使った矯正 マウスピース型矯正歯科装置 セラミックを被せるクイック矯正
唇側矯正(表側)メタルブラケット
唇側矯正(表側)セラミックブラケット
舌側矯正(裏側)STb

舌側矯正(裏側)インコグニート
デーモンシステム
インビザライン
クリアライナー
オールセラミックス
ハイブリッド
陶材焼つけ冠

※赤字のみ当院で採用しています

ワイヤーを使った矯正
唇側矯正(表側)メタルブラケット 唇側矯正(表側)セラミックブラケット
唇側矯正(表側)メタルブラケット 唇側矯正(表側)セラミックブラケット
術者はメタルブラケットの方が治療しやすいといえますが、ただし、見た目の観点から、当院では使用しません。 歯の色に似ていていて目立ちにくいオームコのスピリットMBというブラケットです。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

舌側矯正(裏側)STb

当院で使用するのは「オームコのSTbライトリンガルシステム」です。歯の裏側に装着するので、まわりの人に気づかれずに治療できます。歯を3次元的にコントロームしやすく、ほとんどの症例に対応します。

舌側矯正(裏側)STb 舌側矯正(裏側)STb 舌側矯正(裏側)STb 舌側矯正(裏側)STb
セットアップ模型 装着用ジグ 矯正装置装着時 矯正装置装着後

セットアップ模型をつくり、その上で矯正装置を装着して、装着用のジグでそのままの形で口腔内にトランスファー(移動)するので治療精度を高められます。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

舌側矯正(裏側)インコグニート

STbとくらべて歯面をカバーする面積が大きいので、歯の間に接着剤が流れて残ってしまいがちです。接着剤は透明で硬いので除去するのが大変です。ドイツで作製されているインコグニートはドイツ人に合わせてつくられています。骨格や歯の大きさは日本人の方が小さめなので、合わないことも少なくありません。

舌側矯正(裏側)STb 舌側矯正(裏側)STb 舌側矯正(裏側)STb
STb インコグニート
デーモンシステム

デーモンシステム

デーモンシステムのコンセプトは弱い力で治療でき、摩擦力が低いために歯を効率的に移動できるというものです。結紮線を使わずにブラケットに組み込まれたキャップでワイヤーを固定するセルフリゲーティングブラケットがそれを可能にします。しかし、その特徴は、デーモンシステムだけのものではありません。セットアップ模型を作製し、ブラケット装着用ジグを作製すれば何のブラケットを使用しても同じ治療結果が得られます。

デーモンシステムだからできるという特徴はないので、当院ではおすすめしていません。

マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン・クリアライナー※)
マウスピース型矯正歯科装置

マウスピース型矯正歯科装置

形の異なるマウスピースを一定期間ごとに取り替えながら歯を動かすマウスピース型矯正歯科装置には適応症があり、すべての歯並びの矯正治療に使用できるわけではありません。歯の根をそれほど移動しなくていい症例には有効ですが、歯並びがかなり悪く、抜歯が必要なケースや上下や前後に顎の位置がズレているケースには向きません。

適応症例がとても少なく、1日の22時間を患者さんが装着しなければなりませんので、当院ではおすすめしていません。

※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります

セラミックを被せる方法
オールセラミックス・ハイブリッド・陶材焼つけ冠

オールセラミックス・ハイブリッド・陶材焼つけ冠

歯を削ってセラミック製を中心としたかぶせ物やラミネートベニアを装着して、歯並びをきれいに見せる方法です。この方法は矯正治療ではありません。健康な歯の場合は、大切な歯を削らなければなりませんので、あまりおすすめできません。ただ、「すでに虫歯にかかっている」「神経を抜いている」「変色が強い」などの場合には、選択肢になる処置です。

当院では、将来的なお口の健康リスクを考えて、矯正治療を行って歯並びを整えることをおすすめします。

矯正治療で知っておきたい7つのポイント

矯正治療を受けるにあたりとても大切なことがあります。それはまず、お口の状態を知り、どのような治療の選択肢があり、それぞれにどのような特徴があるのかを理解することです。矯正治療は長期間におよぶうえ、費用も比較的高額です。そのうえ、お口まわりだけでなく顔貌や全身のバランスや健康にも影響します。さらにもっとも大切なのは信頼できる歯科医院で行うことです。

  • 1.矯正治療のメリット・デメリット

    矯正治療のメリットだけでなくデメリットもしっかり理解しましょう。メリットばかり強調して、契約をせかす歯科医院には注意しましょう。

  • 2.先生は矯正の専門医ですか?認定医ですか?

    矯正治療は歯科医療の中でも専門性が高く、知識と経験・実績が求められます。そのため、矯正歯科を専門に行う歯科医師の治療を受けることをおすすめします。

  • 3.引越しはありませんか? 転医のときは?

    矯正治療はほとんどの場合、数年の期間を要します。治療中に引っ越しなどで通えなくなったときに、「他院を紹介してもらえるか」「治療費の清算のポリシーは?」などは治療契約前にしっかり確認しましょう。

  • 4.いろいろな矯正治療法を理解して
    選択していますか?

    治療法にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴、メリット・デメリットがあります。お金と時間をつぎ込む治療ですので、治療法をしっかり理解してライフスタイルに合う方法を選びましょう。

  • 5.顎関節の症状はありませんか?

    顎関節症とは、顎が痛くなったり、口を開きづらくなったり、顎が鳴ったりする症状が続くことです。治療中に顎関節症が疑われるときに、対応してもらえるかどうかをご確認ください。

  • 6.価格は大丈夫ですか?

    矯正治療の費用は比較的高額ですので、治療前に治療費用を確認することが大切です。あまりに高額な費用を提示されたときにはその理由を聞いてみましょう。

  • 7.医院の雰囲気、
    院長先生は信頼できますか?

    医療は人と人とのかかわりです。治療してくれる歯科医師、院長、そしてスタッフの雰囲気はとても大切ですので、本当にその歯科医院で治療を受けたいのかを自問自答してから契約しましょう。

矯正治療成功の秘訣

  • 1.矯正以外の知識

    矯正治療はたんに歯を動かすだけではありません。お口全体の健康を考え、噛み合わせのバランスも考慮して、ときにはかぶせ物もつくらなければなりません。お口の健康維持のための定期検診も欠かせませんので、歯科全般の知識が必要です。

  • 2.進化・開発される情報・技術の習得

    医療は常に進化発展しています。矯正治療も例外ではありません。さまざまな矯正システムが開発されていますので、優れているシステムを積極的に取り入れ、患者さんにできるだけ負担の少ない治療をご提供することが大切です。

  • 3.矯正歯科の豊富な実績

    私は矯正治療も1990年から手がけていて、年間40~60人の治療を行っています。治療後の患者さんのご満足の笑顔のために日々、これまでの実績をいかしながら心を込めて診療します。

  • 4.安心の設備

    どなたにも安心して矯正治療に通っていただけるように衛生管理を徹底して院内の清潔を保っています。インプラント治療のような外科手術もできるクリーンな院内環境を整えています。

  • 5.手術器具などの減菌

    院内環境だけでなく、治療に使用する器具は、素材によって洗浄・消毒・滅菌処理をしています。さまざまな工夫で、院内感染予防対策を行っています。

  • 6.できるだけ負担を抑えた処置

    施術は、手際よく行うことが大切です。時間をかけすぎてしまうと、集中力も低下しますし、何より患者さんの負担が増えてしまいます。正確に、そしてすばやくできるように矯正装置のトランスファー用ジグを活用した治療を行っています。

  • 7.歯科衛生士の
    クリーニングと管理

    お口の健康維持には汚れを残さないことが基本です。そのために口腔ケアの専門家の歯科衛生士が患者さんに合うクリーニングプログラムをご提供します。矯正装置を装着しているときの毎日のブラッシングの仕方などもアドバイスします。

  • 8.インフォームドコンセント

    矯正治療はとくに丁寧なご説明が欠かせません。治療内容をしっかりご理解いただき、選択肢の中からお選びいただくためにも、ビジュアルエイドを活用しながら分かりやすくご説明します。そしてご同意いただいた治療をご提供します。

  • 9.初診カウンセリング

    一人ひとり異なる患者さんの歯並びのお悩みを受け止めるところからはじまります。プライバシーに配慮して個室のカウンセリングルームでじっくりお話を伺いますので、遠慮せずに何でもお聞かせください。ご質問にも丁寧にお答えします。

  • 10.ボナファイドデンティストリー

    『適切で誠実で良心的な治療を行うこと』
    医師としてもっとも大切にしています。

矯正治療のゴール

矯正治療のゴールは、お口全体の健康です。それは歯科医療のゴールでもあります。そしてお口の健康は全身の健康にもつながりますので、大きな意味で「健康」がゴールです。

そんな中でも、矯正治療では噛み合わせを整えることが大切です。しかし噛み合わせを整えることはかんたんなことではありません。歯や骨格、まわりの筋肉なども考慮しながら、お口全体でバランスが取れるように歯並びを整えて、前歯で顎の動きを誘導し、奥歯では食べ物をしっかり咀嚼する必要があります。

ハイクオリティーな歯列矯正とは

ハイクオリティーな
歯列矯正とは

歯並びや噛み合わせは、日々の生活の中で年月をかけて形成されます。それには、もともとの歯の大きさや顎の形、骨格のバランス、そして毎日の生活習慣も関与します。そのため一人ひとり異なるのです。そして矯正治療は、歯並びや噛み合わせを整え、理想的にすることを目指しますが、それはかんたんなことではありません。それでも、患者さんのお口の状態やライフスタイル、ご要望を考慮して、ご満足いただける治療を行うことが「ハイクオリティーな歯列矯正」といえるのではないでしょうか?

あなたはどの不正咬合?

※表は左右にスクロールして確認することができます。

I級叢生
(乱杭歯、八重歯)
II級
(上顎前突、出っ歯)
III級
(下顎前突、反対咬合、受け口)
I級叢生(乱杭歯、八重歯) II級(上顎前突、出っ歯) III級(下顎前突、反対咬合、受け口)
歯が生えるスペースが足りずにデコボコに生えている状態です。 上の前歯や歯列全体が前方に突出している日本人に多い歯並びです。 下の前歯が上の前歯より前に出ています。横顔がしゃくれた感じになります。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

上下顎前突 空隙歯列弓
(すきっ歯)
切端咬合
上下顎前突 空隙歯列弓(すきっ歯) 切端咬合
上下の前歯や全体が前に突き出ている状態です。口元が突き出て見えます。 となりの歯との間にすき間があります。「顎が大きい」「歯が小さい」ときに起こります。 上下の前歯が切端で噛み合うので、負担が大きい状態です。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

過蓋咬合 開咬 ガミースマイル
過蓋咬合 開咬 ガミースマイル
下の歯が見えないほど噛み合わせが深い状態です。 奥歯が噛んだとき前歯が空いてしまう状態です。 笑うと上の歯ぐきがたくさん見えて目立つ状態です。

「美しさ」のヒミツ「E-ライン」

「美しさ」のヒミツ「E-ライン」

人は、左右の顔のバランスが整っているほうが「美しい」と感じるといわれています。また横顔も「美しさ」を左右します。

E-ラインとはエステティックラインのことです。美しい横顔の「決め手」は、「鼻から顎にかけての形」だといわれていて、この2点を結ぶ直線がE-ラインです。そして日本人の場合、下唇の位置がE-ラインよりも2mm前方で、下唇は線上にあると美しい横顔だといわれています。当院では、矯正治療を行う際に、このE-ラインも考慮します。

美容整形と矯正歯科における治療法の違い

美容整形と矯正歯科における治療法の違い

美容整形でもE-ラインが考慮されます。そして横顔(側貌)を整えるために、鼻や顎の位置を変えるのです。しかし矯正歯科では唇の位置を変えて側貌を整えます。歯並びを整え、唇を下げることで「美しさ」を得られるようにするのです。骨格によっては、矯正治療だけでは理想の位置に導くのが難しいこともありますが、歯並びを整えることで美しい側貌が得られるかもしれません。

矯正治療でE-ラインと側貌を整えるには?

日本人は口元がE-ラインよりも出ている人が多いので、そういう場合は、残念ながら抜歯をしてスペースをつくり、前歯を移動させて下げる方法がとられます。大切な天然歯の抜歯はできれば避けたい処置ですが、噛み合わせのバランスが悪いままにしておくと、長い目でみてお口全体の健康をおびやかします。そのため、歯並びを治しながら、E-ラインも考慮して、お口全体のバランスを整えることが大切です。

  • 矯正治療でE-ラインと側貌を整えるには?
  • 矯正治療でE-ラインと側貌を整えるには?
  • 矯正治療でE-ラインと側貌を整えるには?

矯正治療の限界とは

解剖学的な限界

歯を動かせるスペースには限界があります。顎より外側には動かせません。とくに日本人の口腔は欧米人にくらべて小さいので、歯を動かしたくてもスペースには限界があるのです。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

1.下顎歯列弓の
前方限界
2.下顎歯列弓の側方限界 3.下顎歯列弓の後方限界 4.上顎歯列弓の前方限界
1.下顎歯列弓の前方限界 2.下顎歯列弓の側方限界 3.下顎歯列弓の後方限界 4.上顎歯列弓の前方限界
下顎前歯の根尖位置 犬歯間隔の幅 下顎枝の限界 上顎前歯の根尖位置

※表は左右にスクロールして確認することができます。

5.上顎歯列弓の
舌側限界
6.上顎歯列弓の側方限界 7.上顎歯列弓の後方限界 8.上下顎歯列弓の
垂直限界
5.上顎歯列弓の舌側限界 6.上顎歯列弓の側方限界 7.上顎歯列弓の後方限界 8.上下顎歯列弓の垂直限界
口蓋板 下顎歯列弓の大きさや形態 上顎結節  
第1大臼歯をアンカー(支点)にする治療の限界

※表は左右にスクロールして確認することができます。

第1大臼歯をアンカー(支点)にする治療の限界 第1大臼歯をアンカー(支点)にする治療の限界 第1大臼歯をアンカー(支点)にする治療の限界
動かしたくない歯まで動いてしまう 垂直的にも動いてしまう 上下顎を動かすとさらに複雑になる

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療とは

小さめのインプラント(人工歯根)のようなチタン製のスクリューを顎の骨に埋め込んで支点にして、動かしたい歯に力を加える方法です。6~9mmの長さのチタン製スクリューで直径は1.2mmと1.6mmの2種類があります。当院ではオーザスという歯科矯正用アンカースクリューを使用します。

  • 歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療とは
  • 歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療とは
  • 歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療とは
歯科矯正用アンカースクリューを用いるメリット
  • 顎外固定装置をしなくていいケースが増えます
  • 従来の矯正では不可能だった圧下・臼歯の移動などの歯牙移動ができます
  • ピンポイントでの矯正が可能です
  • 歯以外に支点があるので、動かしたくない歯はそのままにできます
  • 矯正治療の質の向上につながります
  • 治療期間の短縮が可能です

矯正のクオリティを高めるための当院の取り組み

矯正のクオリティを高めるための当院の取り組み

当院では、長い目で見たお口全体の健康につながる矯正治療に力を入れています。そしてそのクオリティを高める努力を常に行っています。そこで採用しているのが、セットアップ模型を使った治療計画と、口元の見た目を気にせず治療できる舌側矯正、そして支点を歯以外に求める歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療です。

矯正歯科Q&A

矯正治療は何歳から開始するのですか?
もっとも効率のよい開始時期はお口まわりの状態により異なります。そのため気づいた時点でなるべく早くご相談ください。成長を利用する矯正治療は、男の子は13歳、女の子は11歳までといわれています。
大人になってからでも治療できますか?
小児矯正治療とは異なり、顎の成長を利用できませんが、大人になってからでも受けられます。お口まわりが健康ならば年齢制限はありません。
治療期間と費用はどのくらいですか?
お口の状態によって治療方法が異なりますので費用もそれぞれです。歯を動かす期間は数年で、月に1~2回程度の通院が必要です。さらに治療後1年程度は保定のための通院があります。
矯正治療を開始するまでにはどのくらいの通院が必要ですか?
初診や検査、診断、ブラッシング指導のために3~4回の通院が必要です。さらに矯正装置の装着のためにもご来院いただきます。調整やクリーニングのためには月に1~2回程度の通院が必要です。
抜歯は必要ですか?
歯並びがかなり乱れているときには抜歯をしたほうがよい場合があります。お口の状態やご要望に合わせて診断します。
痛みはありませんか?
初めて装置をつけたときには、1~2日ほどは歯が浮いたような痛みがあります。その痛みはすぐに慣れますのであまり心配いりません。
ブラッシングに工夫しなければなりませんか?
矯正装置を装着すると汚れが残りやすいので、丁寧なブラッシングが必要です。通常のブラッシングよりも少し工夫が必要ですが、すぐに慣れる程度です。
矯正治療中に虫歯ができたら治療できますか?
虫歯ができると矯正装置をいったん外さなければならない可能性があります。すると矯正治療の期間が延びてしまいますので、虫歯にならないように毎日ブラッシングしてください。